コラム|松山市の歯医者・小児歯科【グリーン歯科クリニック】

  • 急患随時受付中
  • 女性歯科医師在勤
  • 保育士資格を持ったスタッフ在勤
  • CT完備
〒791-1125
愛媛県松山市小村町331-1

tel:089-963-4180

24時間WEB予約
診療時間
9:00~12:00
13:30~20:00

休診日:日曜・祝日
=水曜、土曜午後13:30~17:00

コラムColumn

コラム

歯の溝を埋めることでむし歯予防する方法

皆さんこんにちは。

グリーン歯科クリニックです。

 

むし歯予防に効果的な方法として、まず頭に思い浮かぶのはフッ素ですよね。

 

フッ素は歯を強くしてくれますし、むし歯を予防する上では欠かすことのできない物質です。

 

実際、フッ素入りの歯磨き粉を使って、毎日むし歯予防につなげている人も多いことでしょう。

 

それに加えて、歯医者では歯の溝を埋めることでむし歯を予防する方法も受けることができるのをご存知でしょうか。

 

シーラントってなに?

歯の溝を埋めることで、むし歯予防につなげることができる歯科処置を専門的には「シーラント」と呼んでいます。

 

おそらく皆さんも一度は耳にしたことがある治療法ではないでしょうか。

 

シーラントは主に、乳歯に対して行われますので、小児歯科では一般的な処置法となっています。

 

歯の溝を埋めることの意義

歯の溝を埋めるシーラントで、なぜむし歯予防効果が期待できるのか、不思議に思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

確かに、むし歯予防というと、歯を強くしたり、むし歯の原因となる歯垢や歯石を除去したりする方法が一般的ですよね。

 

一方、シーラントは歯の溝をレジンなどの歯科材料で埋めるだけなので、一見するとむし歯予防効果が期待できないように思えます。

 

けれども実際は、そうではありません。

 

例えば、子どもの歯である乳歯というのは、噛む部分である咬合面(こうごうめん)がとても複雑な形をしています。

 

たくさんの溝が存在していて、食べかすやプラークなどがたまりやすくなっているのです。

 

そのため、咬合面の溝が複雑に入り組んでいる乳歯の奥歯というのは、むし歯にかかりやすくなっています。

 

そこをレジンなどのシーラントで埋めることで、表面が滑沢となり、食べかすやプラークがたまりにくくなるのです。

 

これがシーラントで歯の溝を埋めることの意義です。

 

まとめ

このように、歯の溝が複雑に入り組んでいる乳歯に対しては、レジンなどのシーラントで溝を埋める処置を施すことで、むし歯予防効果が高まります。

 

ケースによっては永久歯に対してもシーラントは有効ですので、気になる方はまず、当院までご相談ください。

 

医院名 グリーン歯科クリニック
院長 尾崎 忠良
所在地 〒791-1125 愛媛県松山市小村町331-1
電話番号 089-963-4180
URL https://www.greendental-clinic.com/
業務内容 歯科・小児歯科・歯周病治療・入れ歯・義歯・予防・クリーニング・歯科口腔外科
説明 愛媛県松山市小村町にある「グリーン歯科クリニック」です。むし歯、歯周病、入れ歯製作、顎関節症、インプラント、矯正歯科、小児歯科など、幅広い診療を行っております。

最寄り駅は高浜・横河原線鷹ノ子駅で、駐車場も10台完備しておりますので、お車での通院も可能です。平日だけでなく、土曜日も診療を行っております。

松山市で歯を出来るだけ削らない、抜かない歯医者をお探しなら、ぜひグリーン歯科クリニックまでご連絡ください。当院には女医も勤務しておりますので、女性患者さんや小さなお子さんも安心して治療を受けることが可能です。患者さんに対して優しい診療を行う歯科として、松山市では評判となっております。


ページトップへ