皆さんこんにちは。

県道23号沿いで水曜を除く平日は夜8時まで、水・土曜日も17時まで診療している、松山市の歯医者｢グリーン歯科クリニック｣です。

永久歯は生え揃う中学生以降は反抗期を迎える時期にもなるため、親が子どもをコントロールすることが難しい時期になります。

小さい頃のように、仕上げ磨きをさせてくれるお子さんは少ないでしょう。

そこで今回は、中学生ぐらいの「思春期の子ども」が、むし歯や歯肉炎を予防する方法をご紹介いたします。

思春期のお子さんのむし歯や歯肉炎の予防法：意識改革と定期検診が大切

反抗期を迎える時期でもあり、親とのコミュニュケーション不足で、むし歯の症状を伝えられず、そのまま放置して悪化してしまうケースもあります。

お子さん自身が、むし歯や歯肉炎予防に関心を持つことが大切です。

また、今まで定期的に検診を受けていたお子さんも歯医者に行くことを嫌がる時期ですが、中学生になっても、定期的に歯医者に通院するようにしましょう。

食後の習慣を再確認

中学生になると親の目が届かなくなる時間が増えますので、お子さん自身がしっかりしなければなりません。

部活や子ども同士の交流が増えて、買い食いや清涼飲料水を摂取する機会が増えるなど、むし歯になりやすくなってしまいますので、食後は歯磨きやうがいをする習慣をつけましょう。

たまには、歯が痛くないか、口が臭くなっていないか気にかけてあげると症状を見つけやすくなります。

定期検診でプロのクリーニングを受ける

中学生のお子さんも、大人や小さな子どもと同様、3～4ヶ月に一度程度、歯医者の定期検診を受診してください。

一人で歯磨きを頑張っても磨き残しがあるかもしれませんし、むし歯や歯肉炎の症状があったとしても早めに対処することができます。

歯を大切にするメリットや、重度のむし歯や歯周病になった時のデメリットを説明して受診しましょう。

グリーン歯科クリニックのコラム｜歯周病で病気のリスクアップ!?

中学生が歯肉炎になる理由はホルモンバランスの影響も

歯周病の原因は主に歯の磨き残しですが、中学生頃になると成長期を迎え、ホルモンバランスの変化によって歯肉炎を発症するお子さんもいます。

女性ホルモンを好物とする歯周病菌がいるため、特に女の子がいるご家庭は、お口の環境の変化に気を付けましょう。

思春期のお子さんのお口のケアもグリーン歯科まで

中学生になるころに迎える思春期は、心も身体も変化が大きい時期です。

小さなころから通っている歯科医院がある場合は、そのまま継続して通ってください。

小児歯科には厳密な年齢制限はありませんし、個人差はありますが中学生くらいの体格ならば大人と同じ一般歯科も受診できます。

親のいうことを聞かなくて困っているという方も、定期的にプロのクリーニングを受診してお子さんのむし歯や歯肉炎を防ぎましょう。

松山市のグリーン歯科クリニックでは、思春期のお子さんのお口のケアも行っていますのでお気軽にご相談ください。

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