皆さんこんにちは。

県道23号沿いで水曜を除く平日は夜8時まで、水・土曜日も17時まで診療している、松山市の歯医者｢グリーン歯科クリニック｣です。

歯磨きだけでは、落とし切れない汚れは、デンタルケアグッズを併用することで落としやすくなります。

掃除機だけでは足りない部分を補うように、細かい汚れはデンタルケアグッズを使用しましょう。

そこで今回は、子どもから大人まで使えるデンタルケアグッズのご紹介をします。

デンタルグッズ１：歯ブラシ

デンタルケアを行うために歯ブラシは必須ですが、どんな視点で歯ブラシを選んでいますか？

歯ブラシの選び方は、お口の状況に合わせて選ぶことが大切です。

ヘッドの大きさで選ぶ

ヘッドの大きな歯ブラシは、大きな汚れが落としやすい一方、細かい汚れが残ってしまう場合があります。

ヘッドの小さな物で細かく動かすと、細かい汚れを落としやすくなります。

また、歯周病の方は、歯ぐきの境目の汚れをしっかり落とすため、毛先が入り込みやすい毛先が細い物を選ぶとよいでしょう。

電動歯ブラシは駆動方式で選ぶ

電動歯ブラシには、「回転式」「振動式」「音波式」「超音波式」などヘッドの駆動方式が異なります。

回転式は歯を一本ずつ磨くことに適しており、振動式は歯周ポケットのお手入れをしたい方におすすめです。

音波式は、お口のトラブルを抱えている方や矯正治療中の方も優しく歯をお手入れすることができます。

バイオフィルムが気になる方は、超音波式をおすすめします。

それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自分に合った物を選びましょう。

お子さま向けのモデルや歯ブラシのヘッド、歯磨きモードなどがあります。

重さも軽量で、力もかかり過ぎないような設計になっている物もあるので、お子さまの電動歯ブラシをご検討中の方は検討してみてください。

デンタルグッズ2：デンタルフロス

デンタルフロスには、持ち手がついている「ホルダータイプ」とデンタルフロスだけで汚れを取る「糸巻タイプ」があります。

• ・ホルダータイプ→初心者の方でも歯と歯の間に入れやすく、使いやすい形をしています。
• ・糸巻タイプ→角度をつけたり、糸を固定したりするコツをつかむ必要はありますが、コストを抑えることができます。

毎日使う物なので、ご自分に合った物を選びましょう。

使い方が分かりにくい時には、通院した際にお話しすることができますので、ご相談ください。

デンタルグッズ3：タフトブラシ

毛束が１つになっていて、細かい部分も落としやすくなります。

きちんと、汚れが残っている場所に当たっているか、鏡で確認して使用しましょう。

デンタルグッズ4：マウスウォッシュ

マウスウォッシュは、清涼感が得られる物から殺菌効果が期待できる物もあります。

お子さまが使用する時には、低刺激の物を選びましょう。

デンタルケアグッズ選びのご相談もグリーン歯科まで

デンタルケアグッズは、患者さまのお口の状態に合わせて使うと効果的です。

使い方やどのデンタルケアグッズを使えばよいか迷った時には、グリーン歯科までご相談ください。

患者さまのお口の状況に合わせてご提案いたします。

診療案内はこちら