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皆さんこんにちは。
県道23号沿いで水曜を除く平日は夜8時まで、水・土曜日も17時まで診療している、松山市の歯医者「グリーン歯科クリニック」です。
大人も子どもも、おいしいおやつを食べても、むし歯にはなりたくないですよね。
そこで今回は、むし歯の原因とむし歯になりにくいおやつについてお話させていただきます。
おやつを食べただけでは人はむし歯にはなりません。
むし歯になりにくいおやつを選ぶために、まずはむし歯の原因を知りましょう。
むし歯の主な原因はこちらです。
何を食べるのか、食べた後どうするのかが「むし歯になる」「ならない」のポイントです。
むし歯の原因菌のエサになる砂糖が入った食品はなるべく避けて、食べた後は30分を目安に歯磨きやうがいをしましょう。
また、歯質を強くするためにフッ素塗布を行うと、むし歯になりにくくなります。
むし歯になりにくいおやつの一例をご紹介します。
キシリトールは、白樺などの樹木やいちご、ほうれん草などの野菜や果物に含まれています。
体内でも、1日に15g程度作られていて、安心して摂取できる成分です。
キシリトールは、むし歯菌の活動を抑制する働きがあります。
また、むし歯菌は糖分から酸を作り出して、歯を溶かしますが、キシリトールからは酸を作り出すことができません。
そのため、歯が溶かされる心配がなく、むし歯予防効果が期待できます。
そのほかには、歯を修復する再石灰化を促進する働きもあるので、むし歯の発生を防ぎます。
おやつというと甘いイメージがあるかもしれませんが、栄養を補充するために摂取するものです。
小魚や蒸し野菜などは栄養もあり、糖分も少ないのでおやつにもおすすめです。
甘いものが食べたくなったら、おかしよりもさつまいも、果物などを選びましょう。
おせんべいやポテトチップスには糖質が含まれているものの、砂糖が含まれていない分、むし歯になりにくいお菓子です。
塩分や油分の過剰摂取に気をつけながら、甘いお菓子ばかり食べるのではなく、たまにはしょっぱいお菓子も選びましょう。
砂糖がたっぷり含まれているガムやアメ類はむし歯になりやすいため、食べた後はお口の中をキレイにします。
歯にくっつきやすい性質をもつおやつは、むし歯になりやすいので注意しましょう。
むし歯は自覚症状が少なく、いつの間にか進行してしまうことも少なくありません。
そのため、定期的に検診や歯のクリーニングを受けてむし歯予防をしていくことが大切です。
松山市のグリーン歯科クリニックでは、むし歯予防や治療も対応しています。お気軽にご相談ください。
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