コラム|松山市の歯医者・小児歯科【グリーン歯科クリニック】

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コラム

生えたての歯はハイリスク!

皆さんこんにちは。
 
県道23号沿いで水曜を除く平日は夜8時まで、水・土曜日も17時まで診療している、松山市の歯医者「グリーン歯科クリニック」です。
 
生えてまもない歯はむし歯になりやすいものです。
その理由とともに、生えてどのくらいまで気をつければいいかも知っておきましょう。
 
 


生えてまもない乳歯・永久歯がむし歯になりやすい理由

生えて間もない乳歯や永久歯がむし歯になりやすいのは、歯の石灰化が進んでおらず十分に硬くなっていないためです。
生えて間もない永久歯のエナメル質を拡大して見ると、表面が粗いことがわかります。
そのため酸に弱く汚れがつきやすいのです。
 
なお、乳歯から永久歯に生え替わっていく時期は、歯の大きさが不揃いで歯の間にすき間も多くなっています。
また、6歳臼歯は歯ブラシの届きにくい奥に生え、溝も深いものです。
このように磨きにくいことも、この時期むし歯が増える理由の1つです。
 
 


乳歯はもともとむし歯になりやすい

乳歯は永久歯に比べて小さいため、歯の表面を覆うエナメル質の厚みも永久歯の半分くらいしかありません。
そのためむし歯になるとエナメル質の下の象牙質にまですぐに達しやすく、進行も早いのです。
お子さんが自分で歯を磨いても、その後で大人が必ず仕上げ磨きをして磨き残しを防ぎましょう。


生えて2~4年は要注意!

生えて間もない歯のエナメル質がしっかりと固くなるには、2~4年ほどかかります。
だ液や歯磨き剤などのフッ素の力で、エナメル質は少しずつ硬くなっていくのです。
 
つまり、生えてから2~4年は特に予防ケアを心がけることが大切です。
毎日しっかりと歯を磨き、大人が仕上げ磨きをしてあげるのはもちろん、定期的に歯科医院に通って歯の健診やフッ素塗布、シーラントなどの予防ケアを受けましょう。
 
 


当院の小児歯科について

当院の小児歯科では、治療はもちろん予防にも力を入れています。
当院には女性歯科医師がいますので、男性の歯科医師が苦手なお子さんの診療もお任せください。
女性歯科医師による診療をご希望の際には、ご予約時に「女性歯科医師希望」とお申しつけください。
ホームページから、24時間いつでもご予約いただけます。
 
また、保育士の資格を持つスタッフもおり、お子さんへの対応は慣れています。
お子さんに歯科診療に慣れてもらえるように、お子さんのペースに合わせた丁寧な診療を心がけています。
レーザー治療器や電動麻酔器を使うことで、お子さんはもちろん大人の方にもできるだけ痛くない治療を心がけています。
予防のため定期的にご来院いただき、ご一緒にお子さんの歯をむし歯から守っていきましょう。


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